他人の言葉を借ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月火水木金土日、毎日どこかで誰かに教えてもらうサッカーがあって、自分で楽しみを見つけたり、考えたりする時間がない。

 

 

実は、自分で見つけ出した「楽しみ」こそが、ずっとサッカーを好きでいられて、もっとうまくなりたいと思える原動力になるはずなのに……

 

 

それができていないんじゃないか、と思うのだ。

 

 

間違いなく言えるのは、サッカーを好きでいることはすごく大きな力になるということ。

 

 

子どもたちと接すると、その気持ちを育めるようになるといいな、といつも思う。

 

 

 

 

 

小野伸二。