ダブルタッチ。

  

 

 

 

ダブルタッチあるじゃん?

最初のタッチを斜め前にしちゃうと相手の足に当たっちゃう…

だから、最初のタッチを斜めに後ろにするの!!

 

 

 

 

って、コーチが教えてる。

 

まったくもってその通りなんだけど

その一方で『それは教えなくても…』とも思ってしまうのです。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

『ドリブルで相手をかわしたい!!』

 

と、本人が強く思ったら

ちゃんとそこに辿り着くと思うのです。

 

 

 

チャレンジと失敗を重ねて

自分の「力」と「気づき」でちゃんと辿り着くんです。

  

 

 

 

 

 

で、その過程で得たものが

後の大きな財産になると思うんです。

 

 

この財産は、人生でも生きてきます。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

簡単に「正解」と「そこまでのルート」を

得られる子は、どのように成長していくでしょうか…

 

そっちの方が心配。 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

サッカーに没頭して自らが考える環境があること。

考えざる得ない設定が常にあること。

子どもに主体性を持たす事。

それをコーチが良く観察して次の環境設定に生かす事。

 

 

というのが、大切。

との考えに今のところ至っております。