主体性。

 

 

ゲームを始めようとしている子たちをしつこく観察していると分かる事がある。

 

 

何か創り出す人間

造られたものに乗っかる人間

 

この2パターンです。

 

 

 

『創られたものに乗っかる人間』にも

《協力的》と《非協力的》の2パターン。

 

『何かを創り出す人間』は、アイデアや策を自ら提案出来る人。

 

 

 

船出に例えるなら…

何かを創り出す人間➡企画、船の設計、船の建築、船出

創られたものに乗っかる人間《協力的》➡船の建築、船出

創られたものに乗っかる人間《非協力的》➡船出

 

まあ、こんな感じか。

 

 

  

 

大人の世界でもいるんです。

 

『みんなで試合をやろう!』ってなった時にスケジュール調整やグラウンド確保などの準備の段階では非協力的なんだけど、試合にはしっかり来るヤツ。

 

 

こういう人間は、感謝が出来ないんです。

つーか知らないんです。

 

だって自分で創り出した事がないから。

誰かが用意してくれた環境でしか生きて来てないから。

 

 

  

 

さあ、どんな大人になって欲しいですかね?(笑)

 

 

 

 

  

私は、自分が関わった子には

自分で創造できる人間になって欲しいと思っております。

 

または、創造をする仲間の気持ち汲み取れる人間になって欲しいと思っています。