記憶。

 

  

 

 

 

 

帰りの道中、車の中。

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

自分が好きな事、自分がやりたい事を頑張った結果

周りの人を幸せにする事が出来る。

 

応援してくれる人が多ければ多いほど

それだけの人を幸せにしてるって事だよな…

 

こんな素敵な事はないと思わない?

  

 

 

 

 

 

 

 

 

車を運転しながら

そんな話を娘にした記憶がある。 

 

  

 

 

 

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サッカーが好きだし、サッカーをやっている私も大好きです。だからシンプルにサッカーを続けています。
そのうえ、今の私には、私がやりたいことに取り組むことで喜んでくれるひとがたくさんいます。
勝つと一緒に喜んでくれるサポーターの皆さんがいて、落ち込んでいるときはそーっと甘いものくれる人たちがいます。
私がしたいことをしているだけなのに、そのような人たちがいることの存在が嬉しく、何より、これ以上の幸せはないと感じるようになりました。
私がサッカーを続ける理由は「私がサッカーをしたいから」。それと、私がサッカーすると「ちょっとだけ」喜んでくれる人がいるから、これが理由になります。

 

 

 

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その少女は10数年後、サッカー選手となり

チームから発信される日誌を通して、このように綴った。

 

  

 

 

もちろん、その父親のメッセージを憶えているかは、分からない。

ただ、父親は勝手にほくそ笑んでいる(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

【わたし日誌】2022年シーズンを振り返るVol.11 ~濵名花子#6~ | FCふじざくら山梨 (fujizakura-sc.jp)