成長。

 

 

 

 

 

一緒に蹴った帰りの車中で、暫しのサッカー談義。

 

 

 

  

  

 

  

 

 

相手は息子。

 

 

  

  

  

 

  

 

 

 

「談義」というよりは、私が相手の話に耳を傾けてる感じかな…(笑)

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

  

 

 

  

息子の所属するサッカー部は

1~3年在籍時で、200名超えになる都内では、まあまあの強豪校。

 

  

 

 

 

それだけいれば、

 

 

テクニシャン

スピードタイプ

フィジカル系

パサー

ドリブラー

 

と、様々いて

 

 

そこに、

性格や志向するサッカー感やセンスなどがプラスされると

 

 

 

  

 

 

『本当に色んなヤツがいる…』

 

との事。

 

 

  

  

 

  

 

 

そんな中で、自分なりに己のストロングポイントを理解し始めて

何となくこれからの道筋が見えて来ているような話だった…

 

 

  

  

 

 

 

 

  

 

  

 

 

まあ、父としては主体性を持ってやっていれば、もう何も言う事もないし

 

『うん、うん…』

『いいね…』

『なるほど…』

 

と、いつのように相槌を打っていた。

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

  

 

 

 

 

  

息子は、この話題の最後をこんな言葉で締め括った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

『己を知っているヤツが一番強いんだよ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

  

  

・・・

 

 

  

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

  

 

 

 

 

 

 

 

あっ…

 

 

それ、

 

 

 

 

 

私がジュニアユース時代のお前に良く言ってた言葉ね…

 

 

一字一句違わずにね… 

 

  

 

 

 

  

 

 

まるで、自分で辿り着いた言葉のように言っちゃうのね(笑)

 

  

 

   

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

  

 

  

  

 

 

 

まあ、それも含めて全て「成長」ですな…(^^)/