私は、ただのしがないサッカーコーチです。
振り返れば、反省ばかりの毎日で、まだまだ未熟者です。
だけど
最低限度の常識は持ち合わせているし
社会人として、大人としての振舞えるようにいつも気をつけております。
そして
私がそういう『常識を兼ね備えた大人』である事を
しっかりとお知らせしておきたい人が1人だけいます。
その人は、会った事も見た事もない知らない人です。
母が飲食店に入った時の話
店は混んでいたらしく、レジそばの椅子に座り待つ事に。
他にも待ってる人が何組かいて、その中に親子連れがいたそうです。
店は大混雑で中々席は空かず…
きっと待ちくたびれたのでしょう
子どもが席を立ち、店の自動ドアで遊び始めた。
ドアが
開いたり…
閉まったり…
季節は冬。
ドアが開く度に冷たい風が店の入り口付近を駆け巡っていたそうです。
そしてその度に母はもちろんの事
他に待っているお客さんもその冷たい風に晒されていたとの事。
見かねた母は
（風が入ってきてしまって）
『寒くなるからここで遊ばない！』
その子を普通に注意したそうです。
突然、知らないおばさん
いや、知らないおばあちゃんに注意された子ども…
きっと、戸惑った事でしょう。
しかし話はここで終わらず
それを気に入らなかったのか、その子のママが近寄ってきて私の母にこう言ったそうです。
『あなたみたいな人は子育てをしたことがないのよっ！』
そうです…
私は、そのママにお知らせしたい。
『私はしっかりとした大人です！もちろん最低限の常識も持ち合わせておりますっ！！』
と、しっかりとお知らせしたいです(笑)