奪われた楽しみ。

 

  

 

  

 

まったくの第3者として試合観戦。

 

 

低学年

おそらく1~2年生ぐらい。

 

 

 

 

 

やっぱりチビッコの試合は見てて面白い

個性個性の雨あられ…(笑)

 

ボール見てねーヤツいるし…

文句ばっか言ってるヤツいるし…

足で穴掘ってるヤツいるし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、

『アイツおもしれーな…』

と思う、レフティーのおチビちゃんを発見。

 

  

私の思う『おもしれー』は

実力は二の次で、そのヤンチャぶりですが(笑) 

 

 

 

 

 

自然と目で追ってしまう…

 

まあ、職業病です(笑) 

 

 

 

 

 

チャンスと思われるボールが

ヤンチャレフティーに渡る。

 

 

 

 

 

 

状況的には、何しても良い場面。

 

前線の味方にボールを送るか…

 

今まで同様ドリブルで突っ込んでいくか…

 

そのドリブルにしても

カットインして入って行けば、ちょっと遠いけどシュートもいける…

 

 

顔も上がった状態で周りも見えてる様子。

 

 

もちろん、低学年という年代を考えれば

がんがんドリブルで突っ込めば良い。

 

だけど

「パスの楽しさを感じるまたとないチャンス…」

という、これまた職業病の期待もあり…

 

 

『さあ、どうするっ!?』

と、心の中で注目したその時だった…

 

 

どう転んでも

おもしれー瞬間

  

 

 

 

に、なるはずだったが… 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

  

  

  

  

  

 

『打て~~~~~!!!!!!!』

(シュートを)

 

 

 

 

と、コート脇からの叫び声…

 

 

 

 

 

 

その声に反応したレフティーは

何かをキャンセルしてから

ワンテンポ遅れて、力のないシュート放つ

 

 

 

 

当然のようにボールの軌道は ゴール外へ。

 

 

  

 

おそらくだけど

叫んだのはヤンチャレフティーのパパ

 

 

 

 

 

 

 

 

も~

いいとこだったのにぃ…

 

 

 

 

 

楽しみを奪われた私。

 

 

 

そして

一番楽しみを奪われたのは

そのヤンチャレフティー

 

 

だろうな…(-_-;)

 

 

 

 

 

 

  

  

私もコーチとして声を掛けるので

どんな声を掛けるかは凄い大事。

 

子どもが自ら判断をする猶予を

持たせておかなければならない。

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

あっ…

 

 

もちろん、パパとして見る時は

だまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーって

見てますよ…(^^)/