拒否。

 

仲間同士でのフットサル

 

 

 

 

その合間の時間を使い、その仲間の子どもたちを集めて

フットサル教室みたいな事をやった事があった。

 

 

私はそのサポートコーチ(^^)/

 

 

 

 

ちょっと遅れて到着した低学年の男の子。

 

 

 

 

もうすでに盛り上がり始めていた

フットサ教室に参加する事を断固として拒否した。

 

 

父親に促されても断固として拒否

 

他の人が誘っても拒否

 

私が誘っても拒否

 

誰が何と言おうと断固として拒否

 

 

最終的にはブスくれて床に寝そべっていました(笑)

 

 

 

 

その後

見かねた(と思われる)

父親に裏に連れてかれて

泣き顔で戻ってきました…(笑)

 

 

たぶん裏でシメられたんだと思います…(笑) 

 

 

 

 

 

そして、促されてフテ顔で渋々参加し

 

 

 

そして、その2~3分後にはノリノリでボール追っかけてました!(笑)

 

 

 

 

おそらく、もともとサッカーは大好きな子

ちょっと出遅れた事で恥ずかしさの裏返しが

あのようなアクションに現れたんだと思います(^^)/

 

  

 

 

 

そんな彼に

 

『さっきまで、いじけてたくせに…』

 

と、私がボヤいたら

 

 

 

 

会場の大人たちが

凍りかけたのを何となく憶えています…(笑)

 

 

 

 

 

  

いやいや、今言わないでいつ言うのよ…💦

(心の叫び)

 

 

 

 

 

 

ただ、

ノリノリになったのも時すでに遅しで

すぐに終了となってしまいました…💦

 

 

 

 

 

 

 

 

終了後、父親が私のところに来て

 

『もう1回やってくれないか?』

 

と、頼んできました。

 

 

会場的にも

時間的にも

全く問題なし。

 

 

ということで、

もう一度フットサル教室の時間を取り

ボールと戯れてもらいました(^^)/

 

 

かくして

即席のフットサル教室は

大成功でその幕を閉じたのでした!!

 

 

 

 

 

  

ちょっと待って…

 

 

それはそれで良いとした上でだが

こんな考え方も出来ないか…と、後から思い返す

の巻です(笑)

 

 

  

実はその時もちょっと思ってたけど…(笑)

 

 

 

 

それは

『そこで終了の選択肢』です。

 

せっかく

ノリノリになってたけど

時間がきてしまい終了してしまった…

 

はい、今日はここで終わり!

 

という事。

  

 

 

そうすれば

きっと彼には

 

『もっとやりたかった…』

 

という思いが残るハズです。

 

 

 

物足りない

いじけた事を後悔

次はいじけない

 

 

と、まあ

こんな感じで本人の為に

繋げていくのです。

 

 

 

いろんな解釈が出来るし

その時の背景もあるから

何とも言えないけど

 

 

 

 

子どもも『やりたい…』

親も『やらせたい…』

 

その二つがあってこその

GOサインだとは思います。

 

 

でもそれが

必ずしも子どもの為に良いのか…

って場面があるのかなと思います。

 

 

 

 

アンテナを張っておかないと見落とします💦

 

 

俺も気を付けないと…(;^_^)