お団子サッカー

 

お団子サッカー最高です!

『ボールにさわりたい…』

これが子どものサッカーの原点だと思います。

 

そうです!

とにかく、どんどんボールを取りにいけば良いんです!!

基本、それで良いんです。

 

 

大人は口を挟んじゃいけません!(笑)

 

 

 

 

 

 

そんな中、ちょっと外れた子を発見する事があります。

 

●ごっつぁんゴールタイプ

出来るだけ相手ゴールに近い位置をキープし、こぼれ球をひろって、そのままゴールへ入れてしまおうと企んでいる子。

 

●守備優先タイプ

お団子状態の少し後ろをキープし、ボールがきたら相手ゴール方向へ蹴る事が多い。ゴールを奪う事より奪われない方を優先している。ちなみに試合で勝ってる時はそのタイプになる子もたまにいる。

 

●争い事が性に合わないタイプ

『あんまりそういうとこに突っ込んで行くのはちょっと…』という感じ。でも時よりチャンスボール転がって来ることで味をしめたりする。

 

●砂あそびタイプ

基本ボールをみていない。サッカーに興味がないという事ではない、他の事に興味がある。

これはこれで面白い。サッカーを好きになるのに時に遠回りも必要。

 

まだ他にもタイプがいるかもしれない(笑)

 

そんなところを通るからこそ

自分の居場所を見つけられる。

 

だから

一見、ボール追っかけてないように見えて、本人なりの何かを感じているかもしれない。

よ〜く観察して声をかけなくてはならない。

 

大人が「ポジション」という型に嵌めて、子どもを将棋やチェスの駒のように扱ってはならない。