全国大会が終わり
数日のオフが与えられた娘。
それでも「勉強」という選択肢は全くなく
『自主トレ』と称し、仲間たちとチームの練習場にボールを蹴りに行っていた。
その日、仕事が早く終わった私は息子とともに、その自主トレに合流
（もちろん、監督さんの許可を頂いております）
結局は、
すぐにミニゲームを
やることになるだが(笑)
６人で
２人のペアで３チーム、１点交代のミニゲーム
１つは私と息子のペア。
「余裕で勝てる…」なんて、思っていたけど
意外に接戦で、ちょっとオマケをしてあげたら
それを上手く最後に押し切られて２位で終わってしまいました(泣)
さすがは、『全国ベスト８』
ということにしておきます…(笑)
結局、２時間半ほど動きっぱなし。
私にとっては相当に身体を酷使する事になったが
その何十倍もの『楽しさ』を感じる時間になった。
現役である彼女らは当然のようにケロッとしてましたが(笑)
終始笑いの絶えないミニゲーム。
笑い声だけ聞いていたら、ただの女子高生
だからと言って、いわゆる『緩い感じ』はなく
たまにプレーについて口論している
「このまま喧嘩になるんじゃねえか？」
と、オッサンは少し心配したほど。
かと思えば
ゴールを奪って
大喜びでハイタッチ！
そんな流れで
42歳のオッサンも
女子高生とハイタッチ…
彼女らは
こちらが感心するほど
良く分かっている。
『サッカーの楽しみ方』
を。
もちろん、そんなのは人それぞれで良いんだけど
私は彼女らを見ていてシンプルにそう思ってしまった。
ちょっと大げさだけど…
私は彼女たちと彼女たちのサッカーに
関わってきた人たちに敬意を表します。
そして、こんな面倒な父親を
自分の自主トレに混ぜてくれる
素敵な娘にも感謝だな。
まあ
そんな風に成長したのも
親のおかげだけどね(笑)