屁の河童。

 

最近はだいぶ減ったけど

良く衝突していた二人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハタから見たら、

仲の良い母と娘。

 

 

父親が見てもそう思う。

 

校則、家での約束

サッカー以外のルールを

毎回毎回、少しはみ出す娘

 

その度に

母親との「衝突」が起こる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、その衝突は

必ず、母親が外側にいる。

 

内側から外に

放り出すような事は

絶対にしない。

 

 

 

『少し甘いんじゃないか・・・』

と、思っていた父親だが

 

 

 

衝突を繰り返し、悩みつつも

娘に寄り添い続ける母親に

今は頭が下がる想い。

 

 

 

 

毎日、毎日

夜遅くなる練習帰りの迎え

ユニホームの洗濯

お弁当・・・その他たくさん

 

 

「当たり前」の事を

当たり前に継続する事が

どれだけ大変だろうか。

 

 

 

母親の、この大きな愛に比べたら

父親が娘と一緒にボールを蹴った時間なんて

まったくもって、屁の河童。

 


娘は、この父親には到底マネのできない

「母の愛」にいつ、気付くのだろうか…

 

 

 

いつになったら感謝できるのか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

将来、自分の子を生み、

一緒に歩みながら気付いてくれればそれで良い。

 

 

私たちがそうだったように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とか、言わねーから

今すぐにでも感謝して欲しいよ…(笑)